かんおけにに おさまりませう
やがてくるひの いしずえに
かんおけにに おさまりませう
おおくのそのたの ためのどだいに
かんおげに おさまりませう
にくがなくても たましいだけで さあ、よいやみへ
くるって
こわれて
いきたまま
えぐられ
うばわれ
なかみ
そとみ
のこるかな
たましい
くちはて て
あなたも いくのです
なりませう さあ どだいというなの
むいみなぎせいに
いきて いなくては
ほねぐみに なりませぬ
なれませぬ
ならぬのです
だから
いきている
あなたを
えぐって
けずって
きりさいて
きりすてて
なにもかも
うばって
うばって
くぢゃぐちゃに
くぢゃぐちゃに
だから
さあ
かんおけに
おさまりませう
この
わたしに
ささげられなさい
・・・あなたが
ほし、い