終端の蛇神 → 鈍色の刃は振り下ろされた
幾星霜の後の目覚め・・・求めたるは彼の ...
『許されざる出逢い・・・ そして 歴史は歪み逝く・・・』
戦禍に散った命 → 島は闇の民が住まう聖地へと
戦禍に滅んだ命 → 海は異界へと続く蛇ノ揺り籠
眠り醒ます霹靂(カミノフルメキ) 嗚呼・・・蛇神に与えられたのは・・・
揺り起こして歪む歴史 嗚呼・・・蛇神は求め咆吼す・・・
飢え渇く焦燥!! もう一度彼の剣戟の音を我に!!
戦禍が招く争乱 → 神は紡ぐ新たなる終端の火種を
戦禍が謡う狂騒 → 人は巻き込まれ翻弄されるまま
眠り醒ます猛き御雷 嗚呼・・・蛇神が望むまますべて世界は歪み・・・
揺れ動き崩壊する世界 嗚呼・・・蛇神の望むまま終端は現実へと・・・
【 黒鳥 】
其の御名 いと気高き覇王 歴史の闇が生んだ異形の鳥
さればこそ焦がれた 最早此の想い 止める術も無し
【 闇人 】
其の忌名 いと気高き覇王 祭り上げる忌避されし一族
さればこそ滅ぼしたかった → 彼の翼を奪う檻・・・
檻を檻とも思わぬ覇王 嗚呼 其の唇に問おう ...
『 何が ・・・・・ お前に ・・・・・ 』
此の世界で繋がらぬ想いならば
世界など 歴史など 人間の歩むべき道筋さえも歪め壊してでも
【 黒鳥 】
其の御名 麗しき闇の鳥 黒い翼で覆い隠す白い美貌
見忘れようものか → もう一度お前と闘う為に
【 闇人 】
其の忌名 麗しき陰の民 光に忌まれた異端の生命体
此の腕ですべて葬ろう → 黒鳥を閉ざす檻にすぎぬモノよ
嗚呼 檻の為闘い舞うか 我が唯一の最愛よ・・・