何度でも
何度でも

同じことを、問い続けよう?


“もしも、もしもだよ”
“此処にあるのがホラ、君の首だったとして”
“考えて、みてよ”

“首だけになったら、君は・・・”


其の唇が
其の声が

望むままの答えを紡ぐまで

“ああ、こんな喩えはどうかな”
“今君が手にしている、其の杯が”
“僕の、首だったと仮定して”

“そうしたら君は、口吻けられる?”


・・・其れは、狂愛
どんな姿になっても僕は
君を、愛す

・・・其れは、狂愛
僕はどんな姿になっても
君を、離さない